2021年1月例会報告

行き詰まった世界を、果てしない天がおおっている。凍る大地を、かえって親しげに日光が見舞ってくれる。新しい年が贈られてくる。行き詰まっているものは、天を仰いで慰めを得よう。凍る大地のみを眺めずに、暖かい日を見よう。人も問題も悉くきのうのままでも、地球の廻転によって持ち来らせられる新しい年には、そうあらしめ給うものの御思いがある。私たちは新しい自由の翼をのべ

て、信仰の中で楽しく働きましょう。

「自由の翼をのべて」　－自由・協力・愛－

1月14日（木）10:00～11:30　

※緊急事態宣言を受け会員全員が自宅からのZOOM開催　

例会プログラム

　司会　松﨑佐和子（八王子方面リーダー）　小寺敬子（本部・生活勉強）

　讃美歌　23番　　　　　

一・読書「自由の翼をのべて」－自由・協力・愛－　　　　　

一・新年言志　　　　　

一・2021年度総リーダー候補紹介　　

一・家事家計講習会の報告　「今年の予算を立てました」　

一・家計報告について　

一・友愛セールを終えて　

一・公共報告　

一・報告　

「野の花の姿」

■ 新年言志　－仕事を持つ30歳代、50歳代の2人の新年言志ー

・八王子方面みなみ最寄　藤井江理奈さんは４歳、２歳、０歳の子育てをしながら在宅でweb記事関係のお仕事を始めました。2021年の新年言志は「家族と過ごす時間を大切にしていく」「自分らしさを生かした働き方を見つけていく」をあげ、自分らしい働き方を模索していきたい、と赤ちゃんを抱きながら話しました。

・府中小金井方面もみじ最寄石谷由紀さんは障がい者施設で正規職員として夜勤の働きもしています。都合がつけば最寄会、方面会にも　　出席しています。2021年の新年言志は「頑張らない」「一仕事一片付け」をあげ、余裕をもって効率よく生活も仕事もできるようにしたい、また探し物をしないように出来るところから始め頑張らずに継続したい、とのお話を（仕事で欠席のため）同じ最寄の中鉢さんが代読しました。

■ 　2021年度総リーダー候補紹介　―著作集の惹かれる言葉—

総リーダーが各方面から推薦された8人を紹介し、話していただきました。

・国立方面旭最寄　笠原素子「教育は交わりである」教育三十年

・国立方面武蔵台最寄　工藤真理子「私の家庭観」友への手紙

・国立方面北最寄　児玉由美子「幸福の鍵」若き姉妹に寄す

・青梅方面長渕最寄　小寺敬子「ありのまま」思想しつつ生活しつつ（中）

・八王子方面ひがし最寄　棚田玲子「私の家庭観」友への手紙

・八王子方面八王子最寄　角田幸子「友の会にて」友への手紙

・高尾高幡方面南平最寄　成瀬志津子「心の畠」教育三十年

・桜ヶ丘方面南大沢最寄　田上啓子「働きつつ学びつつの生活」若き姉妹に寄す

・桜ヶ丘方面多摩センター最寄　福田洋子「女中訓」家事家計篇

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（※午後1時より選出の会をZOOM開催）