2021年2月例会報告

 

 

神の国建設を目的とする私たちの友の会にも多くの人が入用です。まず私たち一人一人が、友の会のために実に大切な一人一人だと思いましょう。差し当たって何の働きもない自分と思う人でも、一人の会員として数を満たしていること、それ自身すでに大きな値打だということを深く理解したいと思います。毛嫌いすることは数を無視することです。反対に八方美人は、自分という大切な数をなくする事です。

 

 「数」の恩寵―みどりごの心―

 

  


 

2021年2月4日(木)10:00~11:30 

 ※緊急事態宣言を受け会員全員が自宅からのZOOM開催

 

2月例会プログラム 

 司会 関谷 すが子(国立方面リーダー)成瀬 志津子(本部事務)

  

     讃美歌291番

   一、読書「『数』の恩寵」-みどりごの心-     

一、2021年度総リーダー紹介     

一、会員状況 -最寄の様子-  

一、子どもの活動 -拡大U6プロジェクトに参加して- 

一、愛土生産の歴史 

一、全国友の会家計報告の速報 

一、報告  

「野の花の姿」         

  新総リーダー紹介 

2021年度総リーダーは 成瀬 志津子 (高尾高幡方面)さんに決まりました。

 

   会員状況 会員渉外 大橋 佳代子

始めに2020年度の多摩友の会の会員の状況を会員の年齢と年代に焦点をしぼり報告し、次に各方面から1最寄ずつと土曜最寄の8人の最寄リーダーが最寄の様子を話した。

まず多摩全体259人を、34歳から103歳まで年代別の人数のグラフを見ながら説明。(棒グラフ参照)

 

 

30歳代は11人、4%。

フルタイムの職業、また乳幼児や小学生の母と自分の時間が持ちにくい年代。

方面リーダー1人、最寄リーダー1人。

 

40歳代は3614%。

40才代で乳幼児を持つ会員が増えた。育児、PTA、職業ととても忙しい年代。

方面リーダー3人、最寄リーダー2人。

 

50歳代は49人、19%。

教育費、純生活費が大きく、職業の時間が多い年代。最寄リーダー8人。

 

60歳代は48人18%。

仕事、介護、孫の世話、地域のお役と周囲に頼りにされ、社会的に活躍している年代。

方面リーダー1人、最寄リーダー12人。

 

70歳代は年代別で一番多く 63人、24%。

最寄の中心として働かれ、また家族や地域にも頼られる年代。

方面リーダー2人、最寄リーダーは年代別でいちばん多い17人。

 

80歳代は43人、17%。

最寄では実践でも精神的にも大きな支えの存在。

最寄リーダー5人。

 

90歳代は5方面、全体で7人、3%

最寄では会員としてあるべき姿をみせてくださっている。

100歳代は全体で2人、1%。府中小金井方面の小坂さん在会70年、桜ヶ丘方面の小林さん在会73年。

 

 次に方面ごとに年代別の折れ線グラフを見ながら説明した。(折れ線グラフ参照)  

 -最寄の様子-

8人の最寄リーダーがこの一年の最寄の活動の様子について話した。

  

府中小金井方面さくら最寄 野木りえ子さん、国立方面一ツ橋最寄 唐澤孝子さん、青梅方面昭島最寄 金澤蕗子さん、立川方面湖畔最寄 高橋尚子さん、八王子方面みなみ最寄 長谷川あや子さん、高尾高幡方面高幡最寄 山田南海子さん、桜ヶ丘方面桜ヶ丘最寄 水島弘子さん、土曜最寄 高山郁代さん。

 

※発表時のお写真より 

 2月の会員数は、桜ヶ丘方面南大沢最寄 大崎僚子さんが神戸友の会へ転出され1人減り259人です。

拡大は「婦人之友」が国立方面旭最寄で2人、「明日の友」が青梅方面昭島最寄で1人ありました。

素直にだれでも友の会にお誘いしましょう。おすすめしましょう。

 

 

   子どもの活動 -拡大U6プロジェクトに参加して

 2日間を通して、集まりが持てる事の大切さを実感したので、多摩でも対策を考えながら状況に合わせて集まれるように考えていきたいです。内容も、これまでご協力いただいてきた勉強グループの方に、どんどん相談させていただき、そして高年会員の方にも、そばにいてアドバイスをいただけるよう、多世代の交流も大切にしていきたいと思いました。  (子ども委員 窪田 良子)

・小さなプロセスを踏みながら、子どもの内面を育てる遊びと生活が、切っても切り離せない重要だということでした。子どもが主体、常にサポートでありたいと痛感しました。一人で頑張ろうと、人に助けを求めない事のないよう、友の家が遊びの選択肢のひとつになり皆が気軽に当たり前のように支え合える場にしたいと思うばかりです。 (小中高生の母の集まりリーダー 渡部 敏江)

次に今年度の「乳幼児を持つ母の集まり」について 府中小金井方面 関美貴子さんと高尾高幡方面の杉本志乃さんが様子や感想を話した。

 

 

 2日間を通して、集まりが持てる事の大切さを実感したので、多摩でも対策を考えながら状況に合わせて集まれるように考えていきたいです。内容も、これまでご協力いただいてきた勉強グループの方に、どんどん相談させていただき、そして高年会員の方にも、そばにいてアドバイスをいただけるよう、多世代の交流も大切にしていきたいと思いました。  (子ども委員 窪田 良子)

 

 

 小さなプロセスを踏みながら、子どもの内面を育てる遊びと生活が、切っても切り離せない重要だということでした。子どもが主体、常にサポートでありたいと痛感しました。一人で頑張ろうと、人に助けを求めない事のないよう、友の家が遊びの選択肢のひとつになり皆が気軽に当たり前のように支え合える場にしたいと思うばかりです。 (小中高生の母の集まりリーダー 渡部 敏江)

 

次に今年度の「乳幼児を持つ母の集まり」について 府中小金井方面 関美貴子さんと高尾高幡方面の杉本志乃さんが様子や感想を話した。

 

 

  愛土生産の歴史 愛土生産リーダー  樋口美智子

 

農村生活研究会の歴史から現在の愛土生産について、愛土生産リーダーの樋口美智子さんが表にそって話し、高尾高幡方面管法子さんが親子で家庭菜園を楽しんでいる様子、本部委員が取り組んだヘチマ栽培を紹介した。

多摩友の会は2001年より全国農村愛土生活研究会に山下洋子さんが出席、それを機に本部直属の「愛土生産」を立ち上げた。消費会員としての多摩は各地友の会とともに、生産物の取り寄せと販売などを通しての交流を深めてきた。多摩では機会あるごとに小講習をし、小学生友の会のごま栽培では秋には実ったものを持ち寄り、ごまクッキーをつくって家族や東北の震災後の友達へのクリスマスプレゼントになった。作物を育てるには失敗も成功もあるが、そこに年齢に応じて与えられている五感をフル活用して、共同の研究室をもてることは楽しいこと。昨年は「いつでも新しくなれる」との言葉に励まされて、生ごみ処理についてのアンケート調査をした。ここから地球環境を整え、命を守る生活を考えていけるようにと願っている。

 

  

 

   全国家計報告・南関東部家計調査   集計リーダー 石川万里子

今年度は最寄・方面で入力作業をしていただいた。

現在の提出状況は12月末会員数261名に対して、3か月以上記帳し提出した人は175名提出率は67.0%、その中で12か月記帳して集計に入った人は16362.5%。新の提出は3名。昨年は家計を見合う事もままならない状態だったと思う。今後は集まりを持つことができ、若い方が家計簿をつけ通せるよう願う。

 

報告  生活研究会について 他

 

「野の花の姿」ピアノ奏楽

 終了

実務当番 立川方面

 ピアノ奏楽 平石安通記

 

出席者

ZOOM出席 142名

 ※緊急事態宣言を受け会員全員が自宅からのZOOM開催