2021年3月例会報告

 

「思想しつつ生活しつつ祈りつつ巻頭の言葉」 

        -思想しつつ生活しつつ()

 

 どうか考えながらかみしめながら読んで下さいませ。そうして採るべき所があれば、それをごめいめいの日々(にちにち)の生活の舞台に生きてみて、そこからまた皆様の一層すぐれた考えと生活とをつくり出して下さいませ。

 思想しつつ生活しつつこの楽しみを味わいかけて来ると、だれでもこの人生に感謝と生きがいを感じて来ます。思いにあまることがあったら、祈りましょう。思っても実行し得ないことがあったら、また祈りましょう。それが我々のほんとうの(いのち)の泉の源です。

 

 

 

2021年3月4日(木)10:00~11:40 

 ※緊急事態宣言を受け会員全員が自宅からのZOOM開催

 

3月例会プログラム 

 

 司会 岡崎(府中小金井方面リーダー

    棚田(生活勉強委員)

  

     讃美歌354番

    読書「思想しつつ生活しつつ祈りつつー巻頭の言葉ー」-思想しつつ生活しつつ(上)-     

一、今年度を歩んで     

一、全国農村愛土生活研究会に参加して  

一、最寄リーダー会を終えて 

一、会員状況

一、報告   

「友の国」 

 今年度を歩んで 

 

 

 

 ・府中小金井方面リーダー 岡崎 英里子

  5最寄44名。今年度は、先輩方がデジタルという新しいことに挑戦する姿に自分も見習おうと思った。家事家計講習会は最寄単位でよい学びが

きた。方面の子どもたちへ手作りのクリスマスカードを贈った。ZOOM方面会で友愛セールで手作りの品を見合うことができた。12月は府中市

依頼講習で小学生対象の「子どもクッキング」を実務3名で行った。

 

国立方面リーダー 関谷 すが子

 6最寄46名。昨年3月不安なまま引継ぎをし、活動は中止し、6月方面委員会から始めた。方面会は12月の友の家掃除の1回のみ開催。家事家計講

習会は2最寄でzoom講習をした。今年度は最寄を大切にしてほしいと願った。

 

・青梅方面リーダー 天笠 泉

 4最寄23名。連絡手段はメール、LINEを使い、zoomを会議に利用した。青梅方面は友の家から遠くzoom会議はとてもよかった。

 

・立川方面リーダー 片平 美和子

 4最寄34名。4月~8月まで活動中止で、会員の状況が心配であったが、皆さん落ち着いて生活されているとわかった。方面だよりを発行し

て様子を伝えあった。家事家計講習会は立川アイムで開催できた。若い会員の協力でITの世界に踏み出せた。若い方をお誘いしたい。

 

・八王子方面リーダー 松﨑 佐和子

 4最寄36名。最寄リーダーは配布物、集金など大変だったと思う。家事家計講習会は会員の生活の中の学びを内容に最寄ごとに行っ

た。

 

・高尾高幡方面リーダー 松野 佳奈子

 5最寄39名。家事家計講習会は友の家で2回行うことが出来た。お客様は少なかったが2名の方とは今もつながっている。現在平均年齢は

64.4才。若い会員の退会が残念であった。

 

・桜ヶ丘方面リーダー 藤井 百合子

 4最寄34名。高年会員が多い方面である。今年度は方面リーダー2人体制。7月に方面委員会開催、9月友の家掃除で方面会開催。12月家

事家計講習会は多摩市のイベントに展示で参加。Zoomの参加者は回を追うごとに増えた。現状に合った活動をしたい。

 

 

本部委員 

・総リーダー 飯田 寿美子

 手探りの中でのスタートだった。1学期は活動中止、9月例会は友の家とzoom併用に挑戦し、12月まで続けた。9月の全国友の会大会は

zoom開催で友の家から参加、方面リーダー、本部委員も傍聴できた。緊急事態宣言を受け、1月例会からはZoomのみの開催をを続けた。

12月はZoom参加できない会員には「例会ニュース」を届けた。

 

・生活勉強 小寺 敬子

 今年度のテーマ『やってみよう!の種はどのように育っている』のもと活動した内容は5月 買い物記録、kakei+スタート。10月 家計勉強

会『やってみよう』、1月 全国友の会家計報告・記帳しらべ、南関東部家計調査。2月 生活研究会『きれいな地球を次の世代に』毎月の食費報告。

 

 

・子ども 窪田 良子

 9月から乳幼児を持つ母の集まり、小中高生を持つ母の集まりをzoom開催した。小学生友の会は36日にzoom開催予定。 

 ・講習会 増田 泰子

 1学期は活動中止。2学期に生活講習はzoom開催で乳幼児を持つ母の集まりと共催。料理講習、洋裁教室も会員向けに開催した。家事家

計講習会は3会場でzoom開催、行政のイベント参加、友の家での少人数開催もあった。次年度は友の家で講習が出来ることを願う。次年

度の生活講習は5/28()6/4()2回、zoom開催予定。

 

 

 ・たより 河野 洋子

 4月例会中止で、たよりで方面リーダー、委員の紹介をした。1学期は3回発行し、最寄、方面の連絡の取り方、活動の様子を伝えた。食費

告も紙面で取り上げた。年6回発行。

 

 

・事務 成瀬 志津子

 コロナ感染症予防対策として、玄関に消毒液、体温計を置き、用紙に名前と体温、入退出時間の記入をお願いした。2学期の友の家使用

は人数制限をした。避難訓練は関係者のみで実施。2月にピアノ調律。3月大ホールの天井の一部剥がれあり改修予定。 

 

 

 

・ホームページ

 スマホでも見やすいホームページの作成を目指し、デザイン変更に2年をかけて、20204月からリニューアルした。4月~2月の10か月で延

7,000名以上の方が閲覧し、47%はスマホで見ている。毎月更新の「家事ごよみ」がよい。9月~11月に見る方が増えた。またインスタグラムの担当を

各方面に依頼した。

 

多摩友の会ホームページ

会員専用ページ

多摩友の会インスタグラム

 

  全国農村愛土生活研究会に参加て  愛土生産リーダー 樋口 美智子

 2日目の佐々木摂さんの講演で『農業は隣人愛の具体的実践』と言われたことが心に残った。生産物を栄養として見ていくのでなく、命の糧とした

い。皆で土に親しみたい。

 

 最寄リーダー会を終えて  総リーダー 飯田 寿美子

  225日午後、zoom開催、33最寄中31最寄リーダーが出席。56人の分科会では連絡の取り方、配布物や集金の方法について工夫を聞き合った。ネットで便利になったが、今後の課題も見えてきた。

 

 

 会員状況 会員渉外 大橋 佳代子

 3月会員数は259人。1年間の累計は入会0,転入3人、退会8人、逝去2人、転出3人で差し引き-10人。入会がなかったことは残念であった。次年度は新しい仲間を増やしたい。

 3月拡大は国立方面南最寄で「婦人之友」1人、「明日の友」1人、「かぞくのじかん」1人あり。累計は「婦人之友」7人、「明日の友」5人、「かぞくのじかん」12人。ご協力に感謝。

 

■ 報告 

・今年度の方面リーダー、委員へのお礼は生活工芸グループ制作のブックカバーとしおり 



 

 

  感謝の言葉  

総リーダー飯田さんへ高尾高幡方面リーダー松野佳奈子さんから感謝の言葉を伝えた。(感謝の品は自由学園工芸研究所の布バッグ)

2019年度総リーダー大橋さんへ青梅方面リーダー天笠さんから感謝の言葉を伝えた。(感謝の品は自由学園工芸研究所の木工品ノアの箱舟)

 

「友の国」ピアノ奏楽

 

 終了

 

 

実務当番 高尾高幡方面

 ピアノ奏楽 蒲地

 

出席者

ZOOM出席 154名 (148回線)

 ※緊急事態宣言を受け会員全員が自宅からのZOOM開催